2011年9月12日月曜日

自分で考えること、と、考えるための知識

有馬街道「ところでさ、先週から、このホーライ製薬で、製薬協の『治験119』を紹介しているけれどさ。」

べのした「うん。」

有馬街道「こういう情報は個々の情報としても重要なんだけれど、製薬協の方が、「どういう論法」で回答しているかもとても重要だよね。」

べのした「そうだね。そういう論法が分かったら、いちいち、お伺いを立てなくても、自分で判断できるようにもなる。」

有馬街道「治験や薬の分野は複雑でたくさんの規制やガイドラインがあるから、それらの知識も蓄えておく必要があるけれど。」

べのした「いわゆるICHのガイドラインや、分野別の新薬の評価ガイドラインもあるし、学会等が公表している診療ガイドラインなんかもある。」

有馬街道「自分が担当する領域には、どんなガイドラインがあるか知っておく必要がある。」

べのした「たとえば?」

有馬街道「新薬臨床評価ガイドラインに関するシンポジウムなんかも開催されることもある。」

http://www.srsm.or.jp/lecture.html

べのした「新薬臨床評価ガイドライン集も売っている。」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840809224/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

参考)日本癌治療学会「がん診療ガイドライン」

http://www.jsco-cpg.jp/


有馬街道「新人のみんな!頑張って勉強しようよね!!」

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