2011年9月12日月曜日

新人モニターが次にやること:どんなタイプの医師に対しても、治験の促進を交渉できるようになる

捨て猫「最後になったけれど『どんなタイプの医師に対しても、治験の促進を交渉できるようになる』というのはどういうこと?」

りんご姫「たとえば、治験に興味がある医師だけならいいけれど、そうでもない医師も多いよね?」

捨て猫「そうね。現実は・・・・・・・。」

りんご姫「そういう医師に対して、どういうアプローチをしたら、治験を促進できるか、どうしたら被験者を登録してくれるか、を考えるってことだ。」

捨て猫「どんなことを考えたらいい?」

りんご姫「まずは、徹底的に治験薬の開発意義を考えて、それを医師に訴えていく。」

捨て猫「今までの既存の薬と違う点、優れた点、臨床上の意義とかだね。」

りんご姫「ほかにも『ロジカルな医師』と『emotionalな医師』、『饒舌な医師』、『寡黙な医師』、など等。いろんなタイプの医師(CRC,治験事務局)がいるから、どういうタイプの人とも良好なコミュニケーションを取れるようにすることだ。」

捨て猫「たとえば、ロジカルな医師に対しては、どういうアプローチがいいの?」

りんご姫「そういう場合、こちらもロジックで攻めたほうがいい。emotionalな医師には感情に訴えるようにする、とかね。」

捨て猫「そのためには、どういうことに注意すればいいの? 勉強方法ってあるの?」

りんご姫「そうだね。たとえば、こういう本(↓)で勉強するといい。」


●人を動かし心をとらえるタイプ別ビジネス説得術

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448405101X/horaihonoyomu-22/ref=nosim/(アマゾン)

http://tinyurl.com/3lbct7x (楽天)



●決定版 ハーバード流“NO”と言わせない交渉術

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837907377/horaihonoyomu-22/ref=nosim/(アマゾン)

http://tinyurl.com/4yctx8t(楽天)



捨て猫「なるほど。どんなことに対しても、それに対する解決策が世の中にあるのね。」

りんご姫「困ったら、まずは、グーグルとアマゾンで検索してみよう。」

0 件のコメント:

コメントを投稿