モニ太郎「ね、なんかさ、うちの会社、会議が多くない?」
パチョレック池上「多いね。とは言え、どこの会社も多いと思うけれど。」
モニ太郎「たとえ会議が多くても、それが生産的な会議なら、まだ我慢できるけれど、非生産的な会議、ストレスが溜まるだけの会議は嫌だね。」
パチョレック池上「そうそう。こんな(↓)会議ない?」
●話がかみあっていない会議
●かっこいいけれど、抽象的な言葉だらけで、一見すると「高尚な」会議。でも、何も決まらない会議。
●自分の自慢だらけの会議
●誰かひとりの独演会になっている会議
●その話、今、関係ないだろ? という話が多い会議
●重箱の隅をつついているだけの会議
●「で、今日の会議は何の会議だったの?」という感想が聞ける会議
・・・・・・・etc.
モニ太郎「あるある!あるねー、そういう会議。」
パチョレック池上「で、どうしたらいいと思う?」
モニ太郎「まずさ、『会議の目的』と『会議のゴール』を会議の冒頭で決めることね。」
パチョレック池上「あとさ、会議の参加者、全員が『今日の会議で絶対にカタをつけるぞ』という意識を持たせるのも重要だよね。」
モニ太郎「会議にかかるコストって、膨大になる。一度、計算してみるといい。」
パチョレック池上「会議の参加者の月給を時間で割って『時給』を出し、それを会議の時間にかけると、恐ろしくなるほどの人件費がかかっていることがわかるね。」
モニ太郎「ぎゃくに、どんな会議がいい会議だと思う?」
パチョレック池上「ひとりでは考えつかないような素晴らしいアイデアを生み出す会議だね。」
モニ太郎「会議が終わった瞬間に『よし!』と思える会議もいいよね。」
パチョレック池上「今日の会議では、これが決まりました、と言える会議とか。」
モニ太郎「会議の最後に必ず、それを言うようにしようよ。」
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